レオパ飼育初心者でも怪我0で飼育できて周りの人に安心して触れ合ってもらえる方法!
こんにちは、りょうたです。
今回は
レオパに噛まれない為の方法
を爬虫類飼育8年目の僕がお伝えします。
この方法を知っていると
問題なく家族や友人に飼育しているレオパを見てもらうことが出来る。
上手くレオパを育てることが出来て周りから尊敬される存在になる。
飼育の基本を抑えることで
幅広く色んな爬虫類を飼育出来るようになります。
そして、
むやみに触って噛まれたりすると
体調を崩してしまい、
病院に行くことになったり
最悪の場合
噛まれた部位だけでなく、
臓器まで重症化することがあります。
「噛まれるだけでそんなことになるはずがない!!」
と思っている人は多いかもしれませんが
実例が少ないだけで可能性はゼロではありません!
では
「なぜ臓器にまで影響があるのか??」
についてですが
多くの爬虫類、両生類は
サルモネラ菌を持ってるからです。
その菌が体に入り込んで繁殖してしまうと
病院で治療を受けることになってしまうからです。
「そもそも温厚なレオパが噛むことはあるのか?」
と言った意見はあると思います。
結論から言うと
稀に噛まれることがあります。
逆に
普段から正しい扱い方をしていると
噛むことはほぼありません。
レオパが人を噛む理由はいくつかあります。
まずひとつは
・餌と間違えて噛む
です。
レオパが空腹状態で手に餌の匂いが付いてたりすると
餌と間違えてしまうことがよくあります。
おそらくこれが噛まれる原因として
最も多いと思います。
次に
・威嚇行動として噛む
です。
まだ飼育し始めて間もない時に起こりがちです。
自分の家に慣れていない状態では
威嚇行動(主に鳴き声を上げる)をするので
この時に手を近づけて噛まれるといったケースがあります。
と言ったことにならないために
①餌を触った後は手を洗う。
餌を触ると手に臭いが着くので
レオパは餌と勘違いして
噛む場合があります。
水洗いでも大丈夫なので
触ったあとは手を洗うようにしましょう。
②レオパが空腹状態の時は
できるだけハンドリングは避ける。
空腹の時、特に餌を与える前に
触ろうとすると餌と間違えて
噛まれることがあります。
尻尾を振り出したら噛み付く合図なので
直ぐに手を引っ込めています。
③急に掴んだりレオパを驚かせたりしない。
レオパを上から掴んだりするとビックリして
パニックになり噛むことがあるので
触る時は下から持ち上げるようにしましょう。
レオパの足全部を手に
乗せてあげると落ち着いてくれます。
これさえ出来れば
噛まれることはほぼ100%なく、
周りの人からも安心されます!
もし万が一噛まれてしまった場合は
少し噛まれた程度であれば
傷口を水でよく洗って消毒するだけで
特に大きな問題になりにくいのですが
血が出続ける場合や
酷い痛みがある場合は
必ず病院で診療を受けましょう。
実際僕が普段から気をつけてるのは
餌を見せた後です。
餌を見せるとレオパは興奮状態になるので
その時は絶対に手を近づけないように
ピンセットで与えています。
噛まれないように
日頃から対処出来ていれば問題はないので
安心して飼育できると思います。
今回はこれで以上です。